【最終更新日:2019/01/06】

【小豆カイロ】:経済的なホッカイロ。

とりあえずのざっくり説明

  1. 「小豆・タオル・ミシン」で作れる経済的な温熱アイテム。
  2. 水蒸気による湿性の温熱で深部まで暖まる。
  3. 1度作ってしまえば後は何回でも使い続けられる。

手足の冷えが気になる貴方へ。

手足の冷えに悩まされている方で、携帯カイロが冬場は手放せないという方は結構多いと思います。

ただ、僕個人としては

  • 独特の「パサパサ」感
  • 低温火傷が怖い
  • 毎日使うと結構お金がかかる。

という問題がどうしても解決できず、中々積極的に使おうとはなりませんでした。

そんな僕が飛びついたのがこれです。これはもう大正解でした。

今では院での温熱施術の場合にも大活躍してくれています。市販されているものでは「あずきの力」が有名ですね。

あずきのチカラ 首肩用

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小豆の香りが苦手な方以外にはおススメしたい温熱小道具です。

【特徴1】とにかく経済的。

小豆カイロはとにかく経済的です。

材料は「小豆・タオル」だけで「ミシン」があればすぐできます。小豆は業務用スーパーならキロ800円(税込)程度です。タオルは使い古しで構いません。

仮に「あずきの力」を購入すると目元用でも500~600円。

自分で作ったほうが圧倒的に安く仕上がります。

何より自由にサイズを調整できるのが大きい。

【特徴2】小豆の水蒸気で優しい湿性温熱効果

小豆カイロの温熱は「乾熱」ではなく「蒸気湿熱」です。これは小豆が含む水分を利用した仕組みなので、とても優しいポカポカ温熱効果が得られます。

小豆は遠赤外線効果がある!とする人も多いのですが、基本的にそれを謳っているのは「個人レベル」のお話が多く眉唾なので当院ではそれについては疑問符です。

ただ、遠赤があるかないかは別としても、水蒸気による湿性温熱はとても効果的です。蒸しタオルと同じ性質ですね。

蒸しタオルの場合はすぐに冷めてしまう、使い回しができない(しにくい)という欠点がありますが、小豆カイロの場合にはそれがありません。

とてもメリットの多い温熱カイロです。

【特徴3】使いながら寝ても低温火傷しない(多分)

これは完全に主観的なお話ですが、小豆カイロはレンジでチンし過ぎると流石に熱いですが、基本的に鉱石カイロの様に12時間近くも温かさが維持するものではないです。

1時間程度で徐々に温度は下がっていきますので、最後はポカポカはあっても「熱い」というレベルの温度ではありません。

なので、低温火傷を起こす可能性は極めて低いです。

小豆カイロは「湯たんぽ」以上に安全で優しい温熱アイテムです。

【作り方1】小豆を買う。

まずは業務用スーパーで「小豆」を購入しましょう。キロ800円くらいで購入できます。

今は通販でも同じ様な金額で買えるようです。

業務用、ネットで手に入る小豆は「国産・北海道産」が殆どだと思います。師範品は殆ど中国産なので「中国産が嫌」という方にはそれもメリットになりますね。

【作り方2】タオルを用意する

これは使い古しのタオルで構いません。小豆を入れる袋を作れればOKです。

今は殆どないと思いますが、化学繊維を使っている、含んでいるタオルは避けましょう。レンジでチンするときに発火の恐れがあるそうです。※僕は綿100%以外のタオルをまだ見たことが無いです。

【作り方3】袋状に縫い、小豆を入れるだけ。

用意したタオルを二つ折りにし、3辺を縫い付けてしまいます。

残った1辺から小豆をジャラジャラと放り込むだけです。大きいサイズの小豆カイロを作る場合は、小豆が偏らない様に中の空間を4等分くらいにして、都度縫い付けていくと良いです。

【作り方4】袋を閉じて終わり。

最後の袋に小豆を入れたら、後は入り口となっていた一辺を縫い付けて作業完了。

小豆カイロの完成です。

【使い方1】レンジで適当にチンする。

600wで適当にチンしてください。100gあたり30秒くらいが目安ですが、これはもう完全に「感覚」です。

数回試して、ベストな時間を探すと良いです。

個人的にはレンジの中に蒸気が溜まり始めるくらいまでが良いと思います。ちなみに「チンし過ぎると爆発の恐れ」という表記が結構ありますが、実際に1粒を1000wで試してみたところ、爆発というより「破裂」が起こりました。小豆がパン!と破裂します(砕け散る訳ではない)。

【使い方2】暖めたい場所にセットする。

温まった小豆カイロを好きな場所にセットするだけです。後は蒸気温熱の恩恵を受けるだけ。

冷え性で悩んでいる方の場合は、

  1. 臍の下
  2. 足の付け根
  3. 首の付け根
  4. 脇の下

がおススメです。

手足が冷えるので手足に、という方も多いですが、内側から身体を温めるなら、やはり太い血管部位を暖めた方が早いです。手足の先は体感的には温かくなりますが、中々芯からは温まりません。

終わりに。

以上、小豆カイロについてご紹介しましたが、今のところ(2014/12月時点)温熱アイテムとしては最強の位置にあります。

やはり、蒸気温熱は一味も二味も違う。何より経済的でサイズも自由に設定できる。

1度使うと小豆の水分補給に数時間の休憩が必要の様ですが、究極霧吹きで無理矢理水分補給してもいいんじゃないか?と思います。

ただ、やりすぎは今度はカビの原因にもなるので要注意。

何にしてもデメリットよりメリットが目立つ温熱アイテムです。

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