本来の身体を取り戻す。
治療ではないもう一つの道。
薬ではなく身体を信じる選択肢
1人目の師匠が目指した「究極の汎用性」
当院の全身調整は1人目の師匠が磨き上げた施術体系です。その目的は「究極の汎用性」を実現する事。症状を問わない「本質的な施術体系」として磨き上げられました。
「人間本来の身体を取り戻す事」
1行でまとめると簡単ですが、この全身調整はとても複雑な技術体系です。
- 前後左右上下の筋バランス調整
- 前後左右上下の神経促通調整
- 血液・リンパ・脳脊髄液などの循環調整
- 内臓の位置調整
- 自律神経の調整
- 呼吸調整
- 筋肉と神経の感覚調整
- 重心調整
この項目を全て「発症プロセスが異なる」個人ごとにカスタマイズしながら取り組んでいきます。複雑ですが極めれば「症状問わず対処が可能」です。
どの様な症状であろうと「本来の身体」へ戻した時点で症状は改善するからです。
師匠が目指し、完成した今もなお改良され続けている全身調整。当院で提供している技術は師匠から受け継ぎ、更に私の哲学が練り込まれた「もう一つの全身調整」です。
目指すは医学の向こう側
「医師以上に医学を学べ」
常にそう指導してくれた師匠は既に「医学書の向こう側」へと足を踏み入れていました。医学を学び、医学に頼らず、臨床から得られた「経験」を通して自分なりの仮説を組み立てていたのです。
「医学を極め、その向こう側へ」
日々の臨床の中から答えを導き出す大切さ。それを師匠の背中から学びました。
当院の全身調整は医学を基本とし、更に「臨床」という経験を積み上げて常に改良されています。
私にとって大切な事は「医学的に証明されているか」ではなく「目の前の患者様が健康を取り戻せるかどうか」です。医学が答えをくれないのであれば、目指すは師匠が辿り着いた場所です。
医学を極め、医学の向こう側へ。それが当院の全身調整です。
直接、身体と対話する
当院では問診も行いますが、それは参考情報に留めています。
今、身体はどの様な状態なのか。
それが施術を導く羅針盤となります。
「身体に歴史あり」
百聞は一見に如かずという言葉がありますが、健康に関しては正にそれがあてはまります。
患者様の100の言葉より、身体が示す1の理(ことわり)。それが答えを教えてくれるのです。
当院の全身調整は「身体と直接対話する」事を大切にしています。
「痛いところ」より「悪いところ」
当院の全身調整は「痛いところ」を何とかする施術ではありません。「悪いところ」を整えていく施術です。
「痛いところ」を何とかしてくれる院は千里丘に沢山ありますが、当院はあくまで「悪いところ」を確認し対処する為の場所であり、その為の全身調整です。
「外の施術」と「内の宿題」
全身調整は2つの要素が合わさって初めて効果を最大限に発揮します。
- 外側の刺激:施術
- 内側の刺激:宿題
車の両輪だと考えてください。
施術を通して全身を整えていきますが、外からの強制介入は脳にとっては「よそ様」です。時間とともに「慣れ親しんだ歪み」へと戻っていきます。
それを防ぐために内側からの刺激で「よそ様→うち様」へと変更定着を掛けます。それが宿題です。
施術で強制的に身体を整え、それを宿題で「定着させる」事。そこまでが全身調整となります。