【最終更新日:2019/11/28】

各症状の対処法と健康の黄金方程式について

木を見て森を見ず

目を向けるべきは「からだ全体」であり

症状の場所、程度ではない

誰もが自覚症状「だけ」を意識する

これは当たり前の事なのですが

  • 腰痛の人は腰痛「だけ」意識します。
  • ヘルニアの人はヘルニア「だけ」意識します。
  • 肩こりの人は肩こり「だけ」意識します。

自分を苦しめている症状に意識が向き、検索ではその症状を入力し続けて情報を探ります。少しでも早く自分の求める答えに辿り着くためです。

院長の椎間板ヘルニア時代もそうでした。

追い詰められている時は誰も気付けないのです。「どんな症状であっても、対処法は基本的に同じである」ということに。

基本は「関節運動」と「食生活」

どの様な症状であっても「筋骨格系の問題」であれば基本となる対処法は2つです。

  1. 関節運動
  2. 食生活

この二つに取り組めばまず改善します。

1.関節運動

筋骨格系の問題の場合、潜んでいるのは「運動不足」と「過剰運動」です。

〇運動不足
特定の筋肉だけしか使っていない、関節がしっかり運動させてもらっていない

〇過剰運動 ※こちらの方が多い
特定の筋肉ばかり使っている

この状態にあります。

ですので、しっかりと本来の可動範囲で関節運動をさせてあげる事が大切なのです。

身体を設計図通りに使う事」が何よりの対策となります。

リハビリは特定の筋肉・関節が対象となる事が多く、全身のキネティックチェーンが活用されません。

しっかり全身のチェーンを稼働させて運動をする為にもノルディックウォーキングや水泳といった全身運動に近い運動を「複合的に」取り入れましょう。

全身運動はそれ1つで「完璧な全身運動」にはなりません。そこだけは注意してください。

2.食生活

筋骨格系の問題を引き起こす大きな要因の一つが「肥満」です。脂肪細胞がそのまま負担となり関節の可動制限を引き起こします。

大袈裟ではなく、本当に減量をする事で問題の多くが解決します。私達が思っている以上に「肥満」という状態は身体に負担を掛けているのです。

脂肪という名の「鎖」が身体を縛っていると考えてください。そして減量は身体を縛っている鎖を解き放ち、本来の身体の持つ能力を発揮させてくれるのです。

2017年10月13日のヤフーニュースでは俳優の三宅裕司さんが-12kgの減量によって「アレルギー性鼻炎も治った」と述べています。これは決して大袈裟ではありません

減量によって身体を縛っていた鎖が解かれ、ホメオスタシスが身体の抱えている問題と向き合うだけの余裕を生み出した結果なのです。

減量がアレルギー性鼻炎を治したのではなく、減量によって起こされた身体の変化がアレルギー性鼻炎を治すに至った、アレルギー性鼻炎を起こす必然性を変えたという事です。

症状問わず「まず運動」「まず食生活」

世の中には筋骨格系以外にも沢山の疾患・症状があります。

ありますが、基本的には筋骨格系と同じです。

  • 「まず運動から」
  • 「まず食事から」

という認識を持つようにしましょう。

「運動と食事」を変えるという事は「生活習慣を変える」という事です。それで必ず「変化」が身体には起こります。

今の時代は「最新の治療法は?」という事ばかりに目が向かいます。でも答えは足元に転がっているのです。

自分自身がこの先どんな病気になろうと、どんな症状に悩まされようと

  • 「まず運動習慣を定着させよう」
  • 「まず食生活を見直そう」

という認識で自分と向き合えたなら怖い物無しです。

運動+食事=生活習慣=健康寿命

この黄金の健康方程式は絶対に覚えておいてください。

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