【最終更新日:2019/01/06】

より安全により高い効果を得る為には避けて通れない。当院のルート施術を読み解いていく。何故ルート施術に当院が拘るのか。

 

  • 勉強をすればするほどに気付かされる。
  • 僕ら治療家が介入できる部分はそれほど多くない。
    • 強制介入の方法は沢山あるが、一時的な負担となる。
      • 強制介入の頂点はスラスト。
      • 即効性はあるが身体に負担もかかる。
      • 余り自然な流れとはいえない。
    • 最後のスイッチを僕らがソッと後押しする様イメージ。
      • その最後のスイッチが非常に難しい。
      • 力が必要な訳じゃない。
      • カイロでいうならアジャストの様なもの。
        • タイミング、方向性、患者さんの意識といったものが重なり合う。
      • そして最初から「最後のスイッチ」が見えている訳でもない。
        • 最初は奥の奥の方に隠れている。
        • それを上から無理に押そうとすると「力」がそれだけ必要となる。
          • それはもう「治療」とは呼べない。
          • ただの「一か八かの賭け」になるだけ。
        • 施術家として絡まった糸を解していく事が必要。
          • 技術よりルート開発のノウハウが治療家の「肝」だと思う。
          • もちろん、ルート開発だけではダメ。
          • ルートに点在するチェックポイントでは技術が必要となる。
            • 技術がなければ地図はあっても登れない。立往生となる。
              • ルートから入った僕が陥った珍しいケース。
              • 殆どの人は「技術」だけで山を登ろうとする。

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