【最終更新日:2019/01/17】

「身体の仕組み」は学校で教えるべきだと思います。

世界に誇る国民皆保険

国民の健康を守る守護神は

国民の健康意識を破壊した
誰に気付かれる事なく

日本は「患者力」が断トツに低い

日本は国民皆保険制度を導入し、世界的に見てもとても恵まれた医療環境を作り上げました。

それと同時に国民の医療依存度を引き上げてしまいました。

  • 困ったらお医者さんへ
  • とにかく行って安心しよう
  • 薬を貰って飲めばいい

これが日本の健康意識となっています。これは立派な「依存」です。

海外では民間の健康保険が中心の為に、健康問題が「死」や「生活の破綻」へと直結する危機感が常にあります。

ですので、一人一人の健康意識が非常に高く「セルフケア」の概念が浸透しています。それが日本には無いのです。

虫歯などの不可逆的(元に戻らない)な状況は迷わず専門家を頼るべきです。放置しても良い事は一つもありません。

ですが、日本人が大好きな「内科」「整形外科」の領域は「自分で何とかできる」ものが溢れています。

それでも「とにかく病院へ」の流れが基本となっているのです。

国が「このままでは医療費がパンクする」と言い出しましたが、それは当然の事です。これだけ医療を気軽なものにした訳ですから。

日本は「健康保険」制度を最優先にし「患者教育」を後回しにした事によって今の状態を招きました。

国民皆保険は
素晴らしい制度です

問題は「患者教育」と「予防医学」の浸透を図らなかった事にあります。

だから、それを今からでも進めるべきです。

「身体の仕組み」を学ぶ場が無い

命は何よりも大切と教えられるのに、命の土台である「健康」「からだ」については全く教わる機会が無い日本。

この矛盾した状況を変えていくべきです。

「からだの事を教えてもらえない」悪影響は小中学生の段階で早くも出てきます。

  • 漫画やTVの情報を鵜呑みにする
  • 友達から聞いた情報を鵜呑みにする
  • ネットで見た情報を鵜呑みにする

余り正確とは言い難い情報に触れて「そうなのか!」と信じてしまうのです。

これは本当に危険です。

子供は真っ白な状態ですので初めて接した「それっぽい情報」をそのまま真実として脳に焼き付けてしまいます。

恐るべき学生「あるある」

クラブ活動をしている学生にとにかく多い悲劇がこれです。

  • 日常生活に「おもり」を導入する
  • 漫画で主人公が実践したトレーニングを導入する
  • 「身体を作る」といってどんぶり飯を日課にする
  • 漫画の主要キャラの動きを導入する

学生の場合はTV番組より漫画の影響の方が強いです。

自分と同じスポーツを題材にした漫画をそのまま真似ます。それも真剣に。高校生までこの傾向にあり、大学生からは有名アスリートの真似をする選手が続出します。

そして体を壊します。

その瞬間の最大パフォーマンスに拘るプロアスリートのトレーニングは、甲子園にピークを持っていこうとする高校球児のそれとそう変わりません。瞬間芸の様なもので、身体には多大な負担を押し付けます。

からだの事を学んでいないと「判断基準」が自分の中に育っていないのです。

「身体の仕組み」は義務教育で良い

次のページでは院長が考える「身体の仕組み」の教育についての重要性を解説します。

個人的には義務教育にすべきだと思っています。

知識は生涯の資産となる。

若い時(できれば10代前半)が最適なタイミングです。

  1. 正しい身体の知識を身につける
  2. 無理のない身体の作り方を学ぶ
  3. 1歩1歩「身体の土台」を整える

日本にもこの様な流れが早いできる事を願っています。

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