【最終更新日:2019/01/16】

医学を追求すべき

医学は開かれている

今は書店で医学書も買える

医大に入らなくても
同等の学びが可能なのだ

医学は誰にも学べる

今の時代は「医学」は開かれています。

  • 書店には医学書が並ぶ
  • アマゾンにも医学書が並ぶ

学ぼうと思う人には手が届く時代になりました。アマゾンでは中古の取引もされています。

医学はもう開かれているのです。

医学的知識が無いとは言わせない

整体やカイロといった民間療法に携わる人は「医学的知識が無い」とよく言われます。

実際、医学書をしっかり学ぶ民間療法の学校は少ないでしょう。それは事実です。

ですが、それは医療系国家資格の学校でも同様です。

  • 柔道整復師
  • 鍼灸師
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 看護師

それぞれの学校には教科書がありますが、それは医師用の医学書ではありません。

内容がかなり簡略化された教科書なのです。

これを知っている患者さんは
殆どいません。

医学書を使って学んでいるのだと「思い込んでいる」状態です。いわゆる「固定観念」ですね。

これでは医師からすると「下々が何を言い争っているんだ」という話になります。

私はそこがコンプレックスでした。

だから、医大で使う医学書を学ぶことにしたのです。

資格は無いが、医学的知識が無いとは言わせない。その為にも医学書を学ぼうと。

これだけは学ぼう

カイロや整体に関わる人間が最低限学ぶべきもの。

  • 生理学
  • 解剖学
  • 神経解剖学
  • 運動生理学
    • バイオメカニクス

これは最低でも学びましょう。

医学書はそれぞれ2~3冊は購入すべきです。1冊で完結させるのはいけません。

複数の同じジャンルの医学書を読み比べてそれぞれに足りていない部分を補うのがベストです。

医学書を読むと世界が変わる

これは私個人の考えですが、代替医療に携わる人間は「医大用の医学書」を読むべきです。

「風景」が一変します。

絶対に医大用の医学書を教科書としましょう。これは医療類似行為に関わる人間の義務です。

私が医学書で見た風景

私が医学を医学書でで学びなおして素直に感じたことを幾つか紹介したいと思います。

1.「医学の現在位置を知れた」

ここ重要です

私達は「医学は万能ではないがそれに近い」と思っています。私も何かの番組で「科学が解明していないのは最早『脳』だけである」というナレーションを聞いて「人間って凄いところまで辿り着いたんだ!」と感動していました。

ですが、医学書を紐解いて感じた事は「え?解明されていない事が多くない?」でした。とにかく文末に「現時点では未解明である」と締めているケースが多い。

生理学の様々な項目において

  • 「〇〇に関しては今後の研究が待たれる」
  • 「現時点ではこのように推測される」
  • 「〇〇に関しては不明な点が多いが、、、」

といった内容が本当に多いのです。

  1. TVや雑誌の内容と全然違う
  2. 一体世の中ってどうなってるんだ?
  3. 実は世の中の情報っていい加減なんだ

この点に気付けるだけでも医学書を学ぶ価値はあったと私は思います。

2.「人間のデータ」が少ない。

生理学では様々な生理現象に関する情報が網羅されています。ですが、思いのほか「人間以外での実験」が多いのです。

  • サル
  • ラット

多くの実験で取り上げられているのは動物ばかり。「生理学って人間の生理学じゃないんだ」と驚きました。

医学的根拠とは「他の動物の話」であっても成り立つ事を初めて知りました。

人間の身体はまだまだ「わからない部分」の方が大きいのです。

3.医学はそこまで人間を解明していない。

医学が代替医療を「科学的根拠がない」と一蹴する場面には何度も遭遇しました。

ですが、その医学も実は「人間のことをまだ良くわかっていない」というのが現実であり「今手元にあるもので判断する限り」という前提に立っているという事実を知りました。

医学の進歩は凄いと思います。でも、私が思っていた場所にはまだ辿り着いていなかったのです。これは物凄く勉強になりました。

この事実は代替医療の人間に関わらず、もっと多くの人が知るべきだと思います。

私達は医学に対して過剰な評価をし過ぎているのです。

4.最新の研究には反論データも沢山。

良くテレビで見かける「最新の研究でこういう事が明らかになった」という言葉。

あれは相当にあてにならないと知りました。

最新であればあるほどに、それと正反対のデータを示す発表も沢山存在しており、「どっちにもとれる状態」のものばかりなのです。

最新かもしれないが
まだまだ検証が必要

紹介されるときは必ず「今後の検証が必要」の部分が省略されて出てきます。

これも非常に勉強になりました。

誰よりも学ぼう。

私達は無資格だからこそ「医師と同じ医学書」を学ぶべきです。単純に「知識」「経験」「技術」で勝負をするしかないのですから。

「経験」は日々の臨床で積み重ねることができますが「知識」はそうはいきません。ただひたすらに学ぶしか無いのです。

直接臨床には関わらない知識だって沢山あります。ですが「人間の健康」を扱う以上は「人間の仕組み」について理解を深めるべきです。

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