【最終更新日:2020/02/21】

HPは「TVCM」と同じ広告物

どんな心地よい言葉でも

必ず裏には目的が潜む

メディアは全て「思惑」の塊なのだ

院選びの鉄板は「紹介とHPで確認」

口コミ紹介を受けて
HPで情報を確認する。

これが王道パターンです。かしこ。

とはいえ、紹介者が居ない場合は自分で院を探さなくてはいけません。このケースは迷宮入りしやすいです。

何故なら、ホームページの最大の特徴とは

客観的な情報が「0」
の広告媒体

こういう事だからです。基本いい事しか書いていない。私達が知りたいのはそこじゃないのに。

HPは安心感を与える為に作っている

身も蓋も無い事ですが、HPは基本的に「患者様の不安を取り除く事」を目的に作られています。

「本当の事」とかは割とどうでも良く「安心して電話してくれるかどうか」が全てなのです。その最たるものが「喜びの声」と「実績紹介」となります。

Q:自分と同じ症状の実績は?

A:沢山来院されています。実績豊富ですから安心してください。

じゃあ大丈夫だ。何か安心した!

Q:施術の効果は?

A:こんなに元気になった方がいますので、安心して来院してください。

僕より酷い人がこんな元気に!何かアサヒ〇健の青汁みたいだけど何か安心する!

Q:地域に根付いた院なのか?

A:リピート率が〇割以上で地域NO1です。地域の皆様に愛されています。

「また来たい」って思うなら間違いないやん!何か安心した!

「聞きたい事」が用意されている世界

以上、良くある「Q&A」の内容を紹介してみました。

このように不安に対する答えを用意して「ここなら安心」という状況に持っていくのがHPの狙いです。実際、私はすっかり安心してしまいました。「名古屋で良かった」と心底感じたくらいです。

それ自体は悪い事ではないのですが、問題なのは「ある事ない事言いたい放題」になっているという状況です。言ったもん勝ち。それがHPの今です。

本当に苦しんでる人相手にはそういう事して欲しくないんだけどなぁ。。。

HPの情報は「自己主張」に過ぎない

HPはあくまで当事者の主張。それが全てです。

というのも、基本的に患者様が求めるのは「第三者による口コミ」なのですが、HPにそれはありません(笑。

HP上にある「喜びの声」は出演者が「院側」の人です。

  1. 家族
  2. 友達
  3. 同僚
  4. 常連
  5. 特典の為に口コミを書く人

つまりは「身内」か「便宜を受けた人」です。

なので、誉め言葉しか絶対に登場しません。正に「忖度の塊」

言った者勝ちのオンパレード

ここは大事な部分なので繰り返しお伝えします。

治療院HPで今や当たり前になった文言があります。

  • 臨床人数〇万人!
  • リピート率95%!
  • 地域No1
  • 医療従事者も通う
  • セミナー講師やってます
  • 安心の国家資格

中には「リピート率〇〇%」の様にGoogleさんから怒られて消え去った文言もありますが、似たような文言が「広告の泉」から次々と湧き出ています。

広告の世界に性善説は通用しません。「黒じゃないならOK」という論理がまかり通っています。効果の高いホワイト広告なんてありません。十中八九が「オフホワイトどころかオフブラック」です。

  1. 「看護師の奥さんを施術したから医療従事者も通っている」
  2. 「託児も立派な臨床1人だ」
  3. 「勤務中なら廊下で質問されても臨床だ」

こんな論理が普通に成り立っています。

小学生に「これが大人だ」と教えてやりたい。

一番知りたい「打率」情報は無い

改善実績の紹介はとても安心感を生みますが、患者様が一番知りたいのは恐らく「打率」の話だと思います。

  • 自分と同じ症状は何人くらい施術したのか?
  • 何人がどの程度の回復をしたのか?
  • どれくらいの回数通ったのか?
  • 合計で幾らくらいかかったのか?

この情報はまずHPでは手に入りません。

出せないのです

  • 「初回が如何に安いか」
  • 「皆が如何に良くなっているか」

この2点を印象付けて来院を促すのがHPの目的だからです。

かつて巨大掲示板2チャンネルの創設者、西村博之さんがこう仰いました。

「嘘は嘘と見抜けない人はインターネットを使うのに向いていない」

これは治療院のHPにもあてはまります。

何故なら、圧倒的に「誇張と拡大解釈という名の嘘」に塗れているからです。

「嘘」を見抜く自信が無い場合は、「本物」を紹介してくれる先輩患者を探した方が早いです。

ご相談はお気軽にどうぞ

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