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4.脚の付け根に鈍痛を感じる

4.脚の付け根に鈍痛を感じる

脚の付け根にズンズンとしたような鈍痛を感じる。ズキンズキンと脈打つような痛みを感じる。この様な場合は神経痛というより筋肉の炎症などの問題が多いです。特に鈍痛の箇所が足の付け根の深い部分では無く外側、それも鼠径部(水着のVライン)周辺の場合だと尚更です。

ズキンズキンと脈打つような痛みの場合は心臓の拍動に連動している痛みなので血流が少し多めに流れているのかもしれません。炎症が起こっていると血液が集まってきますので良く拍動に連動した鈍痛が起こります。どの姿勢をとっても痛みが常に残っている様なら可能性は更に上がります。

痛みの範囲が「線」ではなく「面」であれば更に筋肉系、炎症の問題であると考えて良いでしょう。神経系の問題の場合は痛みや違和感は「線」です。新幹線の線路のように直線的なラインを描きます。

一方の血流障害系の痛み(血が足りない、血が多い)は範囲が広く「ここだけ!」といった限定的なものではありません。「ここら辺が痛い」と面的な感じ方になります。

脚の付け根、外側、鈍痛なら様子を見よう

脚の付け根に違和感、皮膚に近い外側、鈍痛、痛みは面で広い、ズキンズキンと脈打っている。常に違和感が残っている。

この様な特徴を示している場合は1週間程度の様子見で大丈夫でしょう。特に何をするでもなくゆっくり安静にしてみてください。それで多くの場合は改善されていくはずです。

仮にそれでも改善しない場合は「リンパ腫」等の物理的な何かが鼠径部にできているかもしれませんので近くの内科医にかかる様にしましょう。

「原因がわからない」だけは避けるように

私達患者が状況に振り回される場合、ほぼ100%「原因がわからない」状態で足踏みをしています。

ですので「脚の付け根に何かがある」と感じたらなるべく早くに病院に行って「確認作業」をすることが大切です。最初は「怖い病気だったらどうしよう」という不安が先行して病院が遠のいてしまいますが、結局は行く事になるケースが殆どです。

「早いか遅いか」だけの問題になるのであれば早めに行って不安や疑問を解消しておいた方が気持ちの上でも楽です。

鈍痛であるうちに決着をつけた方が良い

脚の付け根の鈍痛が鈍痛である間に決着をつけた方が良いです。この鈍痛が鋭い痛みになり、徐々に脚の可動範囲が狭くなっていくと日常生活での影響が出てくるだけでなく症状の回復にも時間と手間が掛かり始めます。

早めの対応が結果的に楽になるのはどの症状、疾患でも変わりません。ですので時間に余裕がある場合はなるべく早めに病院で状況を確認して、自分にとって最適と考えられる選択肢を選ぶようにしましょう。

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