【最終更新日:2020/05/08】

【過去記事】診断が増える脊柱管狭窄症

>>【最新】自分の足でスタスタ歩こう。千里丘で脊柱管狭窄症を克服する


脊柱管狭窄症が激増し
椎間板ヘルニアが激減している

診断名が変わっただけで

痺れに悩む患者様は
結局は減っていないのだ

ここ最近、診断数が猛烈に増加

これは代替医療の先生なら誰もが感じている事です。

ここ数年間の間に圧倒的に「椎間板ヘルニア」の診断が減り「脊柱管狭窄症」の診断が増えています。

正確には「椎間板ヘルニアもある脊柱管狭窄症」という感じで診断される様です。

処方される薬が全然違う

椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症と診断が変わる事で「処方薬」がガラリと変わりました。

椎間板ヘルニアの時は鎮痛剤と湿布が多かったです。私の時もそうでしたが、「我慢できなかったら飲んで」という感じです。

今は脊柱管狭窄症の診断となり「血液がサラサラになる薬」が処方されているようです。

院長の母親が脊柱管狭窄症の診断を受けた時にその薬を処方されていたようで、即効性が高くて重宝していました。

血液サラサラの薬とは

良くあるのが「血小板凝固作用の抑制」をする薬です。

血流障害には効果的ですが、出血した時の止血作用が低下するので飲み続けるのはどうかなと思います。

身体の中に「不自然な状態」を作り出す訳ですから。

「飲めば楽になる」は依存性が強くなる

私の母親が良い例です。

「飲めば楽になる」という即効性が魅力的過ぎて、「痛くなったら飲めばいいだけ」と今まで通りの生活を続けていました。

その結果「症状は治まる」一方で「狭窄の悪化」を招いてしまい、歪みを強くした身体は「変形性膝関節症」を併発させてしまいました。

行きついた先は「大腿骨壊死」です。

薬で作った健康はこれが怖い。

薬によって血液循環が促進されると痛みは軽減するでしょう。でもそれは血液の粘度が強制的に下がったから成り立っている「偽りの状況」です。

本来の血液は「粘度が高く」、更には「血管は硬く狭い」状況である事に変わりありません。

環境の問題をそのままにして「環境に血液成分を適応させる」働きかけはいずれ「破綻」を迎えます。

でも、院長の母親はその薬を頼りました。

  • 「即効性」
  • 「便利さ」
  • 「自分はいつも通りの生活でいい」

これが余りに魅力的だったのだと思います。

というか「楽ちん」なのです。

薬は効果的だが、健康的か?

西洋医学の投薬治療は基本的に「根治」ではなく「対処療法」であるとは誰もが知っている事です。

風邪薬なら抗体ができるまでの約3日間を凌ぐ防波堤です。3日間を凌げば後は身体が自分で対応できるようになります。

ですが、それは「感染症」という一過性で突発的な疾患に関してのお話です。生活の中で積み重なっていく筋骨格系の問題とは全く異質なのです。

薬で痛みを軽減させても身体の負担は減りません。痛みを忘れて一層悪化させるケースの方が多いです。院長の母親は正にそれでした。

  • 「楽して元気になる」
  • 「楽して健康になる」

そんな都合の良い話は中々無いのです。

地道に健康を取り戻しませんか?

俊カイロでは薬に頼らず、自分の力で健康を取り戻すお手伝いをしています。

元々は椎間板ヘルニアで悩む人が多く来院されていましたが、最近は診断名の変化から「脊柱管狭窄症」の診断を受けた方も増えています。

ヘルニアにせよ、脊柱管狭窄症にせよ大差ありません。

痺れに悩む患者様が集まる院です。

「何とかしたい」「何とかして見せる」そう思った時がベストタイミングです。

いつでもお気軽にご相談下さい。

ご相談はお気軽にどうぞ

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