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固定具

座っていても勝手に広がる足を固定する道具です。案外これが重要なのです。

普通に座れない人が増えている

施術用のテーブルに座ってもらうと殆どの人は足を広げています。意識していないと足を閉じていられないのです。これは最近の日本人には特に顕著な特徴となりました。内転筋が完全に弱っているのか骨盤がPI変位で足が開いてしまうかのケースが多いです。

そうした足の状態で施術をしてもどうしても力が抜けてしまう場合があります。そうなるとせっかくの施術効果がどんどんガス漏れの様に漏れていくのです。それを防ぐ為に予め足を固定しておき施術効果を閉じ込めます。

足を閉じただけで起こる変化も多い

腹圧検査等でよくあるのですが、足を開いている状態だと力が入らないのに足を閉じてみると途端に力が入り出した。こんな出来事が起こります。

これは何も不思議な事ではありません。足を閉じた事で腹圧がしっかり閉じ込められただけの話です。無用な代償性がなくなったので筋肉が本来の仕事に取り組めた結果です。

日常の癖が身体全体に影響を及ぼすという事を理解してもらう良いきっかけにはなるかと前向きに受け止めています。

日本人は7割近くがO脚と言われていますが、O脚は腹圧が抜けて腰に負担が大きく掛かります。その負担は肩へも影響を及ぼします。そして最後は首にまで影響は及びます。

足を組むのも開くのも、それだけで首まで影響を及ぼしてしまう事を覚えておいて下さい。

 

 

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