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腰痛のお話

私のお話し

まず初めに伝えておくべきことがありますのでそこからお伝えしていこうと思います。

当院は「民間療法」のカイロプラクティック院です。ですので院長は臨床経験はあっても国家資格がありません。日本ではまだ「カイロプラクティック」という手技療法が法的に認められていないからです。

小泉首相の政権時代に「カイロプラクティックを国家資格にしよう」というとても嬉しい流れが生まれたのですが、残念ながら肝心のカイロプラクティック団体が一つにまとまることができず、結果として見送られる形になりました。

ですので、民間資格であるカイロプラクティック院では「治療」ではなく「施術」を行う形になります。それは当院も例外ではありません。

腰痛のお話し

まずは当院で来院数No1を「肩こり」と争っている「腰痛」についてのお話から始めたいと思います。

その1:腰痛って何だろう?

今は国民病と言われるまでになった「腰痛」ですが、あまり深く掘り下げた話はまだまだ少ないです。未だに「腰痛の85%は原因不明」とまで言われています。本当にそうなのだろうか?当院はカイロプラクティック院として多くの腰痛患者様の腰を見てきましたが、原因は結構明らかでした。そこで当院なりの腰痛論を紹介したいと思います。とりあえず言いたいことは「腰痛の85%は多分原因が明らかです」という事です。

その腰痛、本当に原因不明?

「腰痛の85%は未だに原因不明とされている」これは有名な書籍のタイトルで登場した文言なのですが、2017年末の健康番組でも同様の表現がされていました。これは恐らく整形外科というカテゴリーにおいての話だと思います。腰痛は基本的に関節の問題ではなく筋肉の問題だからです。関節・神経・筋肉の領域を専門とするカイロプラクティックにおいては腰痛の85%が原因不明というのは「そうかなぁ。。。」というのが本音です。

原因不明となるのはコミュニケーション不足

何故、腰痛の85%が原因不明となるのか。それは恐らく「コミュニケーション不足」が最大の原因だと思います。保険診療の世界は「患者さんの回転数」が重要となっていて、僕も実際に知って驚いたのですが、予め1人の患者さんにかける時間が決まっているそうです。そしてその時間はわずか10分~15分程度だそうです。これでは「痛い場所」と「どうすれば痛いのか」という点くらいしか確認できません。

これでは「腰痛症状を確認する」までが精一杯で「原因を分析する」までは到底無理なのです。そんなわずかな時間で「原因を探れ」と言われたらカイロプラクティックの名医であっても不可能だと思います。経験則から割り出して当たるという事はあると思いますが。。。。

身体と患者さんに聞けばわかる腰痛

腰痛は「腰が痛い」という点においては皆一緒です。ですが「どうすれば痛くなるのか」「どの筋肉が弱っているのか」「最近、生活に変化があったのか」といった個人的な部分になると個々人で全く違ったものが見えてきます。ひとりひとり腰痛に至った過程が全く違うのです。

ですので、腰痛を紐解く為には「検査を通して身体に直接聞く」という事と「患者様自身に心当たりや日常の事を聞く」という二つの作業が必ず必要となります。この二つの情報を重ね合わせて初めて「その人自身の腰痛」がはっきりと浮き上がってくるのです。

腰痛は身体からのメッセージです

腰痛は発症した瞬間から「早く治さないと」と誰もが考えます。ですが、ちょっとだけ待ってください。腰痛とは「身体からのメッセージ」です。「これ以上今の生活を続けていくと本当に大変な事になるよ」というストップ信号だと思ってください。

多くの人が「一刻も早く元の生活に戻らなくては」と先を急ぐのですが、急いで復帰をした先で待っているのは「椎間板ヘルニア」であったり「脊柱管狭窄症」といった「さらに厄介な腰痛症状」です。多くの人はそこに至って初めて気付きます。「あの時、身体のメッセージに耳を傾けておけば良かった」と。

腰痛は「神経痛」といった「痛みの底なし沼」に足を突っ込まない様に止めてくれている状態ですので、一度自分自身と向き合うきっかけにして頂けたらなと思います。

その2:腰痛はどうやって起こるのか?

腰痛が起こる理由は沢山あります。余りに多すぎて「これだ!」というのは多分ありません。それは発症が実にわかりやすい「ぎっくり腰」も例外ではありません。「グキッ」となる瞬間の出来事は覚えていますが、どうして「グキッ」となる程に腰が弱っていたのかはわからないという事が殆どです。正確に言えば「考えたこともなかった」という事の方が多いともいえます。

原因は患者様の数だけあります。

腰痛という症状が発症するまでには個々人ごとのプロセス(道のり)が存在しています。「仕事で座りっぱなし」「大型トラックを徹夜で運転していた」「介護の仕事で夜勤が続いていた」「コールセンターの仕事でクレームが増えていた」「階段を2段飛ばしで降りた」など、その過程は本当に様々です。

起こっている現象は似たようなもの

人の数だけ原因がある腰痛ですが、実は身体に起こっている変化は基本的に皆さん同じです。これが腰痛の面白いところで「原因は違っても結果は同じ」であることが多いのです。そしてその「腰痛に悩む身体で起こっている事」とは主に「大腰筋」の緊張にあります。腰痛の主犯格は主に「大腰筋」と呼ばれる深部の筋肉です。

結局は「大腰筋」を如何にゆるめるか

腰痛の主犯格は「大腰筋」というインナーマッスルの緊張を如何にして取るかです。ですがそれが中々難しくて、臨床家を悩ましてくれます。最初から大腰筋を対象に緊張を取り除ければ良いのですが、大腰筋が緊張するまでには様々な出来事が身体には起こっており、最後に大腰筋が緊張してしまっている状態となります。

戦国時代の城攻めに例えると、大腰筋の緊張は「天守閣」に控える大名です。最初に本丸を落とそうとしても中々そうはいきません。その手前には「外堀」もあれば「内堀」もありますし大名の側近(その他筋肉)が要所要所に控えている状況なのです。

ですので、一つ一つ目の前の事に取り組みながら、最終的に天守閣の大腰筋を狙っていくのが腰痛に対する最適で唯一のアプローチといえるでしょう。これを無視して最初から大腰筋を狙った場合、施術直後は改善しますが、自宅に戻る頃には「あれ?戻ってきたかな」といった腰の違和感が出てくるパターンになります。

その3:昔は衝撃、今は心

腰痛が起こる原因は時代と共に変化してきています。昔は肉体労働に従事する人が「身体の酷使」が原因で腰痛に悩まされるケースが一般的でした。大工さんなどはその代表例ですね。重たい資材を運び、不安定な屋根の上などに上る仕事は常に腰に負担が掛かります。

ですが、今の時代は「デスクワーク」と社外・社内問わずの「交渉事」が中心の社会です。地域社会においても「駆け引き」などの要素が増えています。その為、身体の使い過ぎではなく「身体の使わなさすぎ」と「心の疲弊」が原因となった腰痛が主流となってきているのです。

「使い過ぎ」から「血流障害」へ

今と昔の腰痛をわかりやすく分類するとこうなります。

過去の腰痛:身体の酷使が原因
現代の腰痛:交感神経優位による血流障害が主な原因

よく現代の腰痛は「運動不足」「食生活の変化」「デスクワーク中心の仕事」といった要素が重なり合って起こるものとされます。それは間違いなく真実です。ですが、もう半歩掘り下げて腰痛を考えるべきです。いずれの要素にしても必ずといって良いほどに「交感神経優位」の神経バランスになっていることを見逃す訳にはいきません。

自律神経と腰痛が密接に

最近、腰痛とストレスの関係についての研究が増えています。TVや雑誌で取り上げられる腰痛関係の企画でも「ストレスと腰痛」が主な原因であるといった取り上げ方をしているケースも増えています。今は「ホルモン分泌」の問題とストレスを結び付けている流れですが、いずれ「交感神経優位による血流障害」がもっと注目されてくると思います。ストレスも結局は交感神経優位を作り出し、それは血流障害を生み出すからです。

慢性化した腰痛の多くは血流障害によって筋肉が酸欠状態に陥っているのです。

人間関係と腰痛が繋がりだしている

昔の腰痛は「運動をすれば改善した」というケースが殆どでした。ですが今は「運動をしても良くはなるけどスッキリはしない」という腰痛が増えています。それは運動によって血の流れを良くしようとしても、交感神経優位の為に血管が十分に広がっておらず、血が全身に巡っていないからです。

「運動をしても十分に変化が生まれない」このタイプの腰痛の場合はほぼ間違いなく「心に引っかかるストレス要因」が居座っています。多くの場合は人間関係です。会社、家族、学校、グループ、地域、PTAなど。そういった自分が所属する集団内での「引っかかり」が自律神経のバランスを崩している事が多いです。いわゆる「心配事」となります。

人間関係がそのまま腰の健康に影響を及ぼす。今の時代の腰痛は「心」が大きく関わってきているのです。

その4:腰痛を克服する為に

腰痛を克服する手段は一つではありません。色んな改善方法があります。大切なのはその中から「自分に適した方法」を見つけて組み合わせていく事です。頑張りすぎてもいけません。大事なのは「継続する事、生活の中に溶け込ませる事」です。失敗するケースは殆どが「頑張りすぎて挫折」となります。これはダイエットと全く同じですね。

方法1:適度な運動をする

適度な運動をするというと「体重を減らす」事が目的だとイメージしてしまいますが、実はそうではありません。目的は「筋肉をしっかり使う」事になります。筋肉をしっかり使うという事は「全身に血液を送り出す」という事であり「痛めている腰に栄養を送り届ける」事になるのです。

カロリー消費をする為ではなく痛めた腰を修復する材料を送り届ける為の運動。それが腰痛克服にはとても大切になってきます。

方法2:体重をコントロールする

腰痛を克服するうえで最も原始的で最も効果的な方法は「減量」となります。これはどんな専門家や偉大な医師が反論をしたところで無力でしょう。腰骨にかかる負担は上半身の体重です。この負担は睡眠時以外は基本的に常に掛かりっぱなしとなるので大きな負担となっています。常に掛かりっぱなしという状況を克服するのは難しいので、代わりに「掛かり続ける重力」を軽くすることで腰への負担を下げていきます。非常に効果的な腰痛対策です。

即効性はなく、ジワジワと変化が生まれますがその効果は体重が安定している限り永久に続きます。

方法3:筋肉を強化する

非常に有効な腰痛対策で、カイロプラクティックの得意分野です。腰骨の負担を小さくするのではなく、腰骨を支える筋肉の「負担に対する許容量」を広げます。50㎏の負担にまで耐えられる筋肉を70㎏の負担まで耐えられるように強化するのです。1つの筋肉ではなく複数の筋肉をチーム腰痛として一緒に強化することで一層の相乗効果が生まれます。

効果的な腰痛改善プログラムを作るためには「強い筋肉」「強すぎる筋肉」「弱い筋肉」「弱すぎる筋肉」「つながっている筋肉群」「つながっていない筋肉群」を正確に把握する必要があります。

方法4:神経を強化する

非常に有効な腰痛対策で、カイロプラクティックの得意分野となります。筋肉を強化するのではなく、今ある筋肉を100%使える様に神経を鍛えていく形になります。実は私達は日常生活の中で筋肉を100%使えている訳ではありません。精一杯力を入れても70%程度しか使えていない状況なのです。場合によっては60%以下という事も。

せっかくついている筋肉を使いこなせていないのです。

いわゆる「宝の持ち腐れ」となっています。そこで筋肉を動かす神経を鍛えていく事で70%だった筋肉の稼働率を80%まで上げて、筋肉の量はそのままに筋力の底上げを図ります。これは基礎代謝も上がりますし、身体も引き締まるので見た目が変わります。女性には特におすすめの方法でしょう。

方法5:IT機器との距離を一定に保つ

これは特に現代の腰痛対策として効果的です。腰だけでなく手首、親指、首の諸症状の改善にも繋がります。布団の中でのスマホをやめる。入浴中のスマホをやめる。寝起きのスマホをやめる。これを日常習慣にしただけでも体には大きな変化が生まれます。

IT機器は眼の負担になるだけでなく、脳への強すぎる刺激となります。常に交感神経優位の状態になってしまうと血の巡りが非常に悪くなって腰痛を悪化させてしまうので「使うとき・使わないとき」をしっかり線引きして身体と眼と脳を休ませる時間も確保しましょう。

方法6:ストレス要因との距離を定める

現代型の腰痛に特に効果的なのがこの方法です。上記の方法1~5までは「心の重し」が特にない場合の腰痛には効果的となりますが、「心に重し」が乗っている場合は効果が持続しません。ストレスによる血流障害が起こっているからです。

この場合は自分の心に居座っている「ストレス要因」を絞り込み、「解決できるもの・できないもの」に分類し、解決できるものは解決を。解決のできないものは「向き合い方」を考える事で心の負担を軽くしていく事が大切です。男性の場合は会社の問題、女性の場合は地域のママ友等の問題が多い様です。

当院では複合的なプログラムを構築します。

色々と腰痛を克服するための方法を紹介してきました。当院では施術で「身体の状態をリセットする」事は前提として、腰痛を再発させない・予防することを目的にした「生活に投げ込む変化」を段階的にプログラム化します。

最初は小さな変化を生活に投げ込み、良い変化が生まれて来たら次の変化を投げ込みます。そうやって小さな変化を積み重ねる事で生活を自然な形で変えていき、腰痛予防を日常の中で図れるようにします。

知らない間に患者力が磨かれる

日常の中に小さな変化を投げ込んでいるうちに、患者力が育っていきます。これは「自分の身体と会話する力」です。以前までは「腰痛が出て初めて気付けた」事が「腰痛が起こる前に気付けた」という様に事前に身体からのSOSを感じる事ができるようになります。

症状が悪化する前に先手を打てるようになりますので1回の施術ですべて綺麗にリセットが掛かる様になります。これこそが理想的なセルフメディケーションの形です。

自分でできることは自分で、専門家に任せるところは任せる

腰痛対策は自分でできることが非常に多いです。そして腰痛は身体からのメッセージが非常に聞き取りやすい症状といえます。ですので、身体から「そろそろ危ないよ」とメッセージが来た場合は「自分で対応できるか・できないか」を判断して、大丈夫だったら自分で解決してしまいましょう。「これはまずい」と感じた場合は専門家に任せてください。

その4:多分腰痛は減らない。むしろ増える

最後に、当院が考えている腰痛の今後についてのお話を少ししたいと思います。

腰痛は恐らく増え続ける

腰痛は「現代病」と呼ばれている様に、日常生活の中で作り出されている症状です。しかも見ている限りは現代の生活は「一層腰痛を育ててしまう」方向へとまっしぐらです。私達も日々身体の本来の使い方を忘れてしまい、どんどん身体を弱くしてしまっています。

今は食事の変化による「高血圧」「動脈硬化」「高脂血症」「糖尿病」といった内科系の疾患が注目を集めていますが、その陰でどんどん「腰痛患者」は増えていくと思います。腰への負担は増す一方なのに、腰の耐久性能は年々弱まる一方だからです。

原因は更に複雑な形へ

今の腰痛はまだ原因が比較的シンプルですが、これから先の腰痛は複数の要因が重なり合って起こるケースが増えていくと思われます。筋肉の使い過ぎによる腰痛から、筋肉を使わない腰痛、血の巡りが良くない事で起こる腰痛へ。そして血の巡りを妨げるストレス要因は今の社会には余りに多過ぎます。

腰痛を改善させるには大腰筋の緊張をとるだけでは難しい時代がそこまで来ていると言えるでしょう。

若い間は腰上(首・肩・頭)へ症状が広がっていく

これは既に兆候が出てきています。慢性化した腰痛に悩む患者様は若い年代10代~40代前半くらいまでは大体が症状が腰から上に向かって伸びていきます。女性なら肩こり、偏頭痛、男性であれば肩こり。性別問わず起こりやすいのは睡眠障害です。こういった症状が出た場合は若い世代の方は「症状のある部位」に限定した対応ではなく、全身を調整する意識を持っておいたほうが良いでしょう。結果的にはその方が経済的に健康を手にすることができるはずです。

中高年になると腰下(股関節・膝)へ症状が広がっていく

これも既に兆候は出てきています。中高年40代半ば~の年齢になると腰から上の症状が消える訳ではないのですが、それ以上にはっきりとした症状が腰下に伸びてきます。「膝の痛み」や「足の付け根の痛み」がそうです。中には歩行障害が起こる場合もあります。

これは病院では変形性膝関節症であったり、変形性股関節症といった診断を受けることが多いですが、臨床から見る限りはその発端は殆どが「腰痛」特に「骨盤部位」の関節の機能不全です。つまり、表に出てきた変形性膝関節症・股関節症はずっと昔から少しずつ進行していたと考えられます。

ですので、変形性膝関節症や変形性股関節といった腰下の症状を未然に防ぐ為には、自分の腰の状態(特に骨盤)については歯の検査をする様な形で定期的にチェックをしてもらうのが良いでしょう。症状が出る前に「出さない処置をする」というのはセルフメディケーションとして理想的です。

生活そのものを見直す時代に来ている

今の時代はとにかく「生活由来」の腰痛が余りに増えています。昔の様な「仕事由来」の腰痛は非常に少ないです。これは腰痛が非常に身近な症状となってしまった事を意味しますが、逆を言えば「予防・改善」の方法もまた身近になったという事です。身近な取り組みで腰痛は十分に予防・改善が可能なのです。

腰痛を改善するには「腰痛を起こした生活」を見直してほんの少しの変化を加える事です。腰痛を起こした生活ではない「少し変化した生活」を送ることで「腰痛のない生活」を組み立てていく事がこれからの時代の腰痛対策となるはずです。

身体からのメッセージに耳を傾けよう

繰り返し色んな所で出てくる言葉ですが「痛みは身体からのメッセージ」です。「今のままだとちょっとマズイよ」「このままだと身体が持たないよ」「今ならまだ引き返せるよ」と身体が脳に対して最新の情報を送ってくれているのです。これを無視し続けていたら「望まない結果」になってしまう確率が上がりますが、この声に耳を傾けて「昨日とは違う今日」を送るなら「自分が望む生活」を引き続き送ることができるようになります。

私たちが「最後の瞬間までこの身体と仲良く生きていく」為には「身体と会話をする」という習慣をつけることが一番の近道です。俊カイロプラクティック院の仕事は「患者様が自分自身の身体と会話をできるようになるお手伝い」をする事だと考えています。

夜更かしや就寝前の脂っこい飲食など、身体の負担となる生活リズムによって自律神経のバランスが崩れ、血の巡りが悪くなっています。体内時計が正常に働かなくなるケースも出ています。この状態は腰に限らず全身の筋肉、脳、内臓にとってよくありませんので

現代の「身体を使わない腰痛」は生活リズムの狂いが生み出しています。コンビニの登場で町は眠らなくなっている上に手元には常に世界と繋がれるスマホがあります。人間本来の体内時計は「日の出から日没まで」で調整される様にできていますが、

昔の腰痛は「身体の使い過ぎ」が原因でしたが、今の時代は全くの正反対で「身体の使わなさすぎ」が主な原因です。生活の自動化で「運動機会が減った」というだけならまだ良いのですが、食生活の変化から夜更かしなどの生活リズムの変化など、様々な要因が重なり合って結果的に「体内時計の狂い」が生じています。

それが「自律神経のバランスを崩す」原因となり、更には「血の巡りを悪くする」原因にもなり腰痛予備軍を量産してしまっています。今の時代は腰痛が「職業病」なのではなく「生活習慣病」なのです。

腰痛はある日やってくる

腰痛が起こる原因は悩んでいる人の数だけ存在しています。「布団から起きたら腰が痛くなった」「椅子から立ち上がったら腰が痛くなった」「ふと振り返った時に腰が痛くなった」「朝起きたら腰が痛かった」「自転車に乗ろうとしたら腰が痛くなった」「買い物袋を持ち上げようとしたら腰が痛くなった」「子供を抱っこしようとしたら腰が痛くなった」など。「腰が痛い」という共通する症状なのに、それが起こった、自覚した瞬間は全く違うのです。

これが腰痛を「原因不明」であったり「改善困難」にしている原因です。

結果として起こる現象は殆ど同じ

個人個人でバラバラの経路を辿って発症する「腰痛」ですが、身体に起こる出来事については殆ど同じです。こんな状況になっています。

カパンジーのイラスト

腰痛で悩む人の特徴は「姿勢が崩れている」「膝が曲がっている」「腰が曲がっている」「股関節が曲がっている」「猫背か反り腰」といったわかりやすい姿勢にあります。

ぎっくり腰は「ぐきっ」とした前後をよく覚えているが、その萌芽はもっと昔に芽を出している。原因は発症から随分と遠い場所で芽吹いている。

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