4.HPは「TVCM」と同じ”広告物”

どんな心地よい言葉でも
必ず裏には目的が潜む
メディアは全て
「思惑」の塊なのだ

1.院選びの王道は「紹介+HPで確認」

口コミ/紹介を受けて
HPで情報を確認する

これが王道パターンです。かしこ。

とはいえ、紹介者が居ない場合は自分で院を探さなくてはいけません。この場合は迷宮入りしやすいです。

何故なら、ホームページ最大の特徴とは

客観的な情報が「0」
の広告媒体

ズバリ、これだからです。

基本いい事しか書いていない。私達が知りたいのはそこじゃないのに。なんて事も多い。

2.HPは安心感を与える為に作っている

読んだだけで元気になる

身も蓋も無い事ですが、HPは基本的に我々(患者)の「不安を取り除く事」を目的に作られています。

HPの目的は「選んでもらう事」
だからです。

これが割と厄介で、作成側からすると「本当かどうか」は割とどうでも良く「安心して電話をしてくれるか」が全てになります。業界用語でいう「コンバージョン率(CVR)」というやつです。

その最たるものが「喜びの声(2shot写真)」と「実績紹介(臨床数とか)」でしょう。

本当か嘘かは本人しか知らない。でも、見ている側はそれで本当に救われる。ヘルニア時代の私も「同志がいる!」と引き寄せられました。

ちょっと例を出しましょう。

Q1:自分と同じ症状の実績は?

A:沢山来院されています。実績豊富ですから安心してください。

自分と同じ症状の人を施術しているんだ!じゃあ大丈夫だ!安心していけるぞ!

Q2:施術の効果は?

A:こんなに元気になった方がいますので、安心して来院してください。

僕より酷い人がこんな元気に!じゃあ僕なんて楽勝だろう!安心した!ここ行こう!

Q3:地域に根付いた院なのか?

A:リピート率が〇割以上で地域NO1です。地域の皆様に愛されています。

「また来たい」って思うなら間違いないやん!何か安心した!僕も行こう!

こんな感じです

3.「聞きたい事」が用意されている世界

以上、良くある「Q&A」の内容を紹介してみました。

このように不安に対する答えを用意して「ここなら安心」という状況に持っていく事がHPの狙いです。実際、私はすっかり安心しました。名古屋で良かったと心底感じたくらいです。

名古屋ってゴッドハンドが沢山いるんだ!

安心させてくれるのはとても有難い事。ただ、問題なのは「ある事ない事言いたい放題」になっているという状況です。言ったもん勝ち。それが今も昔もHPというものなのです。

判断力が鈍くなっている人にすべきではない方法だと思う。綺麗ごとかもしれませんが「誠実に向き合って欲しい」それだけ。

うまくいかなくても、それなら「結果」に対して「納得」ができるからです。

4.HPの情報は「自己主張」に過ぎない

HPはあくまで当事者の主張。それが全てです。

というのも、基本的に我々が求めるのは「同じ症状だった第三者による患者体験記(口コミとも少し違うか)」なのですが、HPにそれはありません(笑。

HP上にある「喜びの声」は出演者が「院側」の人です。

  1. 家族
  2. 友達
  3. 同僚
  4. 常連
  5. 特典の為に口コミを書く人
  6. 「断れなかった人」

つまりは「身内」か「便宜を受けた人」あるいは「押しに弱い人」です。なので、誉め言葉しか絶対に登場しません。正に「忖度の塊」。

勿論、そうじゃない口コミ(善意と感謝)もあると思います。ですが、それを我々に「見極める術がない」という前提が厄介なのです。

5.言った者勝ちのオンパレード

ここは大事な部分なので繰り返しお伝えします。

治療院HPで今や当たり前になった文言があります。※2026年時点では大分減ってきました。今は「安心の国家資格者」が一番多いかな。

  • 臨床人数〇万人!
  • リピート率95%!
  • 地域No1
  • 医療従事者も通う
  • セミナー講師やってます
  • 安心の国家資格

中には「リピート率〇〇%」「地域No1」の様にGoogleさんから怒られて消え去った文言もありますが、似たような文言が「広告の泉」から次々と湧き出ています。→これが「健康アップデート(2017)」を呼び込んだと思う。個人的には健康アップデートは「改悪」だと思っています。

広告の世界に性善説は通用しません。「黒(違法)じゃないならOK」という論理がまかり通っています。効果の高いホワイト広告なんてありません。十中八九が「オフホワイトどころかオフブラック」です。

その魅力的な文言、数字の舞台裏は。。。

  1. 「看護師の奥さんを施術したから医療従事者も通っている」
  2. 「託児も立派な臨床1人だ」
  3. 「勤務中なら廊下で質問されても臨床1だ」

こんな論理が普通に成り立っています。

小学生に「これが大人だぞ」と教えてやりたい。

6.嘘を見抜けるか

かつて巨大掲示板2チャンネルの創設者、西村博之さんがこう仰いました。

嘘は嘘と見抜けない人は
インターネットを使うのに向いていない

これは治療院のHPにもあてはまります。

何故なら、圧倒的に「誇張と拡大解釈という名の嘘」に塗れているからです。

「嘘」を見抜く自信が無い場合は、「本物」を紹介してくれる先輩患者を探した方が早いです。

さぁ、次に進もう!>>5.HPで確認すべき4点

7.ご相談はお気軽に!

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