【最終更新日:2016/01/19】

「ゆるめる」という事の自覚・感覚

「ゆるめる」という事の自覚・感覚

「身体をゆるめる」という事、これをどうやって実現するべきなのか。

それは人それぞれで「形」を作るのが一番だと思います。

太極拳やヨガ、僕は全て同じだと思っています。目的は「身体をゆるめる事」であると。

あれだけスローで特殊な動きをする場合、無駄に筋肉を緊張させると絶対にできません。

緊張した筋肉が邪魔をして動きが鈍くなり、身体が固まるからです。

敢えて身体のバランスを意識から身体の内側へと委ねること。それができた時、嘘のように身体が安定して軸がぶれなくなります。

この感覚は「体験してナンボ」です。

正直、僕自身も実際に体験しない事には納得できませんでしたから(笑

「そんなん、身体をゆるめてしもたらブランブランやん」

これが僕の当時の感想だったのです。

今ならいえますが、こう思っている段階では「ゆるめる」と「脱力」がごっちゃです。身体をただグニャグニャにすればいいと考えてしまっている状態です。

「ゆるめる」という事はあくまで身体の軸を身体に委ねるという事。

深呼吸をして、思い切り息を吐いた時の感覚です。

それも、トコトン吐き切った時の感覚。

そのボワァ~っとした感覚を忘れないで下さい。肩の力がスーっと抜けて、身体の軸を肩から腰へと切り替えている感覚です。

肩を使って身体を支える癖が現代人にはついています。

これはパソコン作業の弊害です。

凝り固まった肩を揉み解すよりも、「ゆるめる」感覚を覚えて、定期的に身体を緩めましょう。

それが結局は一番の「リラックス」効果に繋がり、腰痛や肩こりの慢性化を未然に防ぐ手段となります。

「ゆるめる」という事は本当に大切なんですね。

勿論、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛に対してもとても有効な予防策になります。

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