【最終更新日:2019/01/06】

2015/05/18(月) 今日の健康:慢性腰痛を治す 「痛みの原因と運動の効果」

ざっくり言うと

  • 慢性腰痛は「脳」に原因あり。
  • つまりはストレス。
  • 運動などのストレス発散をしよう

 

○慢性腰痛の原因は「脳」にあり。

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「腰痛の95%は原因不明だ」と先月まで色んな番組が取り上げていましたが、

今度は慢性腰痛の原因が判明したそうです。

その原因は「脳」にあり。

 

○脳内麻薬物質による鎮痛効果

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正常な状態であれば、痛みの発生に伴い、脳内では痛み(の信号)に対して「μオピオイド」と呼ばれる「脳内麻薬物質」が出され、痛みの軽減や遮断に動き出します。

これ、決して「痛みの原因を治す仕組み」ではないところがミソです。痛みの感覚を麻痺させるまさに「麻薬物質」です。

で、ストレスを感じている場合はこの「μオピオイド」の分泌が弱まり、今起こっている痛みに対しての鎮静化が図れない。

その為、少しの痛みも敏感に感じるし、長引く痛みが残ってしまう。という事でした。

個人的に疑問に感じたのは、μオピオイドによる鎮痛効果が薄れてしまうのはわかるのですが、腰痛の根本の原因が残っているから、いつまで経っても「痛みの信号」が出ているわけで、それがあるから慢性化したのではないの?という事です。

μオピオイドは「10ある痛みを5にするかどうか」のレベルの話ではないのかなと。

つまりは「痛みの原因」ではなく「脳内での鎮痛効果」が薄れてしまう原因なのではないかと。

麻酔が効いても、痛みと認識されるシグナルは出続けているわけですから。

 

○腰痛の主な原因

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なので、炎症反応と、μオピオイドの機能不全を同列で考えるのは、、、、と思います。

炎症はそれ自体が痛みのシグナルとなって上昇しますが、ストレスやうつは、痛みのシグナルを発生させるものではなく、痛みのシグナルを脳内で沈静化する「脳内麻酔(対処療法)」なのですから。

 

○ストレスの原因とは何か?

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では、慢性腰痛を引き起こすストレスの原因とは何か?

これはもうお馴染みのものですね。

  • 家庭の人間関係
  • 職場の人間関係
  • 仕事の内容

家庭の人間関係でストレス感じるというのは、非常に厄介です。結婚制度が色んな健康問題を引き起こす引き金になりかねない。

今は昔と違って、勤めていたら安心という時代ではありません。

でも、生活はドンドン贅沢に慣れていっています。会社に勤めるパパやママのプレッシャーたるや物凄いものがあります。

そのうち、慢性腰痛も「贅沢病」と言われる時代がくるのかもしれません。

 

○慢性腰痛に対する対処法

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では、慢性腰痛に対してどうすれば良いというのか。

  1. 運動療法
  2. 薬物療法
  3. 認知行動療法

があがりました。

運動療法は「運動をしてストレスを発散しましょう」ということ。

薬物療法は「痛み止めや、抗鬱薬などを使ってコントロールしましょう」という事。

認知行動療法は「自分自身を知って、自分を変えましょう」という事。

結局は、環境要因を変える事は困難なので、「受け流し方を考えましょう」という形が主流です。

これなどは最初の話に戻ると、

「炎症反応は避けられないので、μオピオイドの働きを正常化させて凌ぎましょう」

という事に僕は感じました。

つまりは「慢性腰痛の根本原因と生活が余りに密接過ぎる」という事でしょう。

 

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