【最終更新日:2016/07/23】

解剖学42 【第10章:運動器系】 3.体幹:腹筋

2.腹筋

  • 肋骨の退化、消失に伴って隣り合う筋肉が結合し、筋板状となったもの。
  • 肋骨弓、T12肋骨下縁、骨盤上縁との間に張る。
    • 腹腔の周りの壁を作る:【腹壁】
  • 腹筋は3つに分類される。
    • 1.前腹筋
    • 2.側腹筋
    • 3.後腹筋

1.前腹筋

1.腹直筋
  • 上部:幅広く薄い
  • 下部:幅は狭いが厚め
  • 前~後面は腹直筋鞘に覆われている。
    • 腹直筋鞘は外・内腹斜筋/腹横筋の停止腱膜が正中線付近で癒合して作られる。
2.錐体筋

スルー

 

2.側腹筋

  • 腹壁の大部分を構成する
1.外腹斜筋
  • 腹壁の最表層の筋
  • 後方から斜め前下方へと走行
  • 広い停止腱膜となり、腹直筋鞘の前葉を形成する。
2.内腹斜筋
  • 腹壁の中層
  • 外腹斜筋に覆われている
  • 筋は外腹斜筋と交差する方向に走る。
    • 外側下方から内側上方へ
  • 最下端部の筋束は精巣挙筋となる。
  • 腰神経層の陰部大腿神経の支配を受ける
3.腹横筋
  • 側腹筋の最内層
  • 筋束はほぼ水平に走る
  • 腱膜となり腹直筋鞘につく。
  • 肋間神経より内側にある。

4.鼠径靭帯

  • 外腹斜筋の停止腱膜の下縁が肥厚して靭帯となったもの。

3.後腹筋

  • 腰椎の両側にある
1.腰方形筋
  • 腰椎の両側にある長方形で扁平な筋
  • 腰神経前肢と交叉する。
  • T12肋骨を引き寄せる
    • 伸展と側屈
  • 筋の前方には腎臓がある。

 

 

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