【最終更新日:2021/11/10】

国家資格の有無についてのお話

国家資格があるから安心

実はこのセリフこそが

一番信頼できない

この誤解は解いておいた方がいい

 

「国家資格があるから安心です」

 

いや、安心しちゃダメです

たとえ話がわかりやすい

皆さんが「難しい心臓手術」を受ける患者だったとして、その執刀医が

 

「心療内科医:俊カイロ」

 

だった時に、安心できますか?というお話なんですね。

「私は医師免許を持ってるから安心してください」と言われて安心できますか?

というお話なんです。

実はやってることは専門外

 

気付いていない人が
多過ぎる

 

  1. 柔道整復師
  2. 鍼灸師
  3. 理学療法士/作業療法士
  4. 助産師

これら国家資格にはそれぞれの専門領域があり「独占業務」として守られています。

  • 柔道整復師:骨折、捻挫、脱臼、打撲など
  • 助産師:妊娠・出産・産褥期の助産行為全般
  • 理学療法士:開業権がそもそも無い

こんな感じです。

この「独占業務」は健康保険の適用が認められています。

 

専門外の業務は
当然認められていません

 

要は「自費診療」は全て専門外の業務であり、その国家資格を持っている事が「安心の担保にはならない」という事なんですね。

何となく安心感を得られますが、それは「プラセボ」と大して変わりません。何も知らないからこそ感じ取れる安心感なのです。

 

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