【最終更新日:2020/02/21】

施術は方程式では成り立たない。

人は1人1人違う

例え同じ症状でも、
そこに至った道が違う

施術は常に「その人専用」
であるべきなのだ

業界は結構「世紀末」

ここ10年くらいの特徴ですが、業界には実にわかりやすいセミナーが爆発的に増えました。

  • 「どんな腰痛も30秒で取れる!」
  • 「どんな肩こりも60秒で解消!」
  • 「ヘルニアの痺れも10秒で解消!」

こんな事を堂々と宣伝する専門家がいて、そこに集まる専門家が沢山いるのです。

大丈夫かこの業界。

「秒速で1億稼ぐ」のセミナーに集まる類の人が増えています。

施術は方程式ではあてはまらない

今も昔も変わらない真実。

「病に歴史あり」

人間の症状は全てが「日常の積み重ね」によります。そして、その日常とは「個人で異なる生活」です。生活は完全に「オーダーメード」です。

つまり、同じ症状で悩んでいても、その発症プロセスは各人バラバラであり、解決策も当然バラバラです。さぁ大変だ。

こうなるとAさんの腰痛に効果的な「必殺技X」が、Bさんの腰痛には余り効果が出ないという事が頻繁に起こります。

ここで「セミナーで大枚はたいたあらゆる腰痛を治す方法【X】が通じない!なんでやねん!」と頭を抱える先生がセミナー参加者と同じ数だけ生まれます。

「何でやねん」
ではなく

「当たり前」
やがな

人間は型にはまった生き物ではありません。1つの方程式で全ての解が出る訳では無いのです。

それがわからない人は大抵同じ道を辿ります。真夜中に看板をそっとおろして「あらゆる腰痛が10分で消滅!究極の真・中村メソッドX:Ver2!」を売り始めるのです。

悲劇は患者さんだけの話でありません。施術家の側でも「何処かで見た様な話」がそこら中で循環しています。

答えは「からだ」に聞くしかない

身体は情報に溢れています。1人1人に最適な施術を導き出すには「1人1人のからだ」に直接問いかける方法しかありません。

しなくちゃいけない事だらけ

来院される患者様は「竹馬の友」ではありません。初診の時が初対面です。なので調べるべき事が沢山あります。

  1. 問診
  2. 視診
  3. 神経検査
  4. 筋力検査
  5. 関節運動検査

患者様から伝えられた日常の情報と身体の状態をすり合わせて「身体の今」を知り「身体が今求めるもの」を探っていく。導き出された答えが「その人専用の施術」です。

  • Aさんには骨盤を中心に。
  • Bさんには肩甲骨を中心に。
  • Cさんには頸椎を中心に。

基本の流れは共通でも、それぞれの身体にあった分岐ルートが生まれます。これが本当のオーダーメード施術です。そしてこれは2~30分で準備できる様な底の浅いものではありません。できるかそんなもん。

施術を30分前後で仕上げる全ての先生に「手技を舐めるな」と師匠の代わりに言いたい。未熟者の私にはとても言えない台詞です。

私だったらこうする

最後に決めるのは皆さんです。ただ、僭越ながら私の意見を述べますと

  1. 施術時間が20分~30分
  2. 貴方だけのオーダーメード施術

この記載があった時点で私はそのホームページをそっと閉じます。え?40分なら大丈夫かですって?昔の人は含蓄ある言葉を残してくれました。「五十歩百歩」という言葉を。

ヘルニア時代、私は名古屋市昭和区で最も「ハズレ」を引き続けた男だという自負がある。そんな私の助言は少しくらい聞いても損はしないと思います。

だがしかし、決めるのは貴方だ。

ご相談はお気軽にどうぞ

tel

<<俊カイロTOP

    return top