「施術とは哲学である」
神業を誇る匠は
例外なくこの言葉を口にする
揺るぎない自信と共に
1.施術とは「哲学」である
私がカイロに救われた事もあるので、カイロプラクティックを軸に解説をします。
アメリカ生まれの徒手医療「カイロプラクティック」は3つの概念で構成されています。
科学・芸術・哲学
つまり、カイロとは「科学」「芸術」「哲学」が編み込まれた「結晶体」という事です。
【1】カイロ医学は「科学」
3大概念の一つ「科学」とはカイロプラクティック医学そのものです。
医科学
カイロは日本では未だ民間療法ですが、欧米では「医学」の1分野となっています。
つまり、決してカイロプラクティックが「非科学的」な訳ではありません。日本では認められていないだけあり、科学的根拠は国外で幾らでも発表されているのです。
【2】「哲学」とは治療家そのもの
最重要ポイント
「治療家」の写し鏡ともいえる最重要項目です。
絶対に「哲学」に触れる様にしてください。「実績」よりもよほど重要な事です。「哲学なき治療家」は避けた方がいい。
哲学とは先生そのもの
そこには院長が辿り着いた「人体・施術哲学」が溶け込んでいます。まるでカレー鍋に溶け込んだ野菜の様に。哲学こそが「味の決め手」なのです。
その為、同じカイロの看板でも内容は院長ごとに全く異なります。同じ店のスタッフ間でも当然違います。
やっている事が同じでも
その中身には個性が出る
それが「当たり前」の世界だと知って下さい。
だからこそ「哲学」には触れておかなくてはならないのです。
【3】唯一無二の「芸術」へ
- 人が辿り着いた英知である「医科学」
- その先生が持つ軸である「哲学」
「医科学」に「哲学」が溶け込んだ姿。それが「芸術」として昇華した「徒手療法」です。
磨かれた「手技」は正に芸術作品です。
- 人の手で働きかける
- 時に手は検査具となる
- 時に手は施術具となる
1つの手が様々な役割を担い、流れるような動作の中で矯正は完結します。優れたカイロプラクターの施術はそれ自体が「芸術」なのです。
流れを追うだけで「綺麗だ」と感じる所作。それは「外科医のメス捌き」に近いものでしょう。磨かれた技術に無駄は一切ありません。
