【最終更新日:2020/05/08】

ぎっくり腰について

ぎっくり腰は安静が一番

直後の施術で楽にはなるが

損傷による炎症はそこに残っている

ぎっくり腰になった時

「魔女の一撃」という二つ名を持つぎっくり腰ですが、環境が許すならば迷わず「安静」を選択してください。3日間辛抱すれば7割近くは回復する事が多いです。それが普通のぎっくり腰です。

「どうしても休めない時」なら迷わず予約してください。

ぎっくり腰直後に施術を受けようと電話される方も多いです。

  1. 仕事があって休めない
  2. 今、動けなくなるのは困る

こういったやむを得ない状況の場合は迷わず予約をして下さい。結構スピード勝負な部分がありまして、早い方が施術する側はとてもやりやすくなります。中途半端に時間が経ってしまうと緊張が定着し始めるのでやりにくくなります。

ただ、動きが戻ったからといって油断は禁物です。組織損傷による炎症は依然としてその腰に居座っています。

「痛くない」「動く」は決して「治った」と同義では無いのです。

腹部筋のロックダウンが起こる

「グキッ」か「ピキッ」かのどちらかで起こるぎっくり腰ですが、起こった瞬間に腹部周辺の筋肉は反射的にロックダウンを起こします。

  1. 大腰筋の全固定
  2. 起立筋周辺の全固定
  3. 腹部筋の機能不全

背骨を取り囲む筋肉が意識のコントロールを離れコルセット化します。その一方で腹筋群はほったらかしで力が入りません。外と内のバランスが滅茶苦茶になるのです

「グラグラ」と「ガチガチ」の共存です。この状態を上手に扱える人類はまずいないでしょう。腰から上を支えることがままならない。それがぎっくり腰です。

こういう場合に施術はとても効果的ですが、やっぱり安静に勝る対処法は無いと断言します。

状況が許すなら、自然回復を促すのが一番です。

俊カイロでする事

当院のぎっくり腰への対処は「全身調整」です。「対ぎっくり腰」の専門治療がある訳ではありません。そもそも、ぎっくり腰はそんな特別な症状・疾患ではありませんので「いつも通り」で十分なのです。

大切なのは「何が起こっているか」を見極めた上で「今、すべき事」を正しく見定める事です。

何せぎっくり腰も紐解けば1人1人で全く違いますから。

ロックダウンの解除は大切

ぎっくり腰で起こる「へっぴり腰」を何とかしなくてはいけませんので、ロックダウン中の腹筋群を開放していきます。

大腰筋や脊柱起立筋群が固定を起こすのは「対なる筋肉」が正常に働けていないからです。拮抗してこその身体が「拮抗バランスを失った」為にぎっくり腰は起きます。

だったら戻してあげればいいのです。

筋肉等の損傷は自然治癒に任せるしかありませんので、ぎっくり腰の場合は「ある程度動かせる様に戻す」事を目的としています。

炎症が残っている状態で「動きだけ」綺麗に戻すと結果的に自ら再発を呼び込む事になってしまいます。

積み重なってきたものを紐解く

腰のロックダウンを解除する事も大切ですが、再発予防・防止の上で最も大切なのは「どうして起こったか」を明らかにする事です。

単にぎっくり腰の直接的な原因を明らかにするだけなら簡単です。問診で終わります。

そうではなくて「身体が積み重ねてきたもの」を紐解いていく事が重要です。ぎっくり腰は「最後の一押し」を受けた結果に過ぎません。追いかけるべきは「その過程」にあります。

ぎっくり腰を起こす程の状態にどうしてなっていたのか。そこを紐解き、身体を本来の状態へと整えていきます。

ぎっくり腰を「きっかけ」にしてあげてください。

でないと「再発」がそう遠くないうちにやってきます。下手をすれば「椎間板ヘルニア」や「坐骨神経痛」といったお供を連れてくる可能性もあるのでご注意を。

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