【最終更新日:2016/07/17】

解剖学16 【第四章:消化器系】 咽頭-食道-胃

咽頭

頭蓋底に始まり、食堂へと続く。

 

1.咽頭の区分

  • 咽頭は呼吸器と消化器のいずれにも属する。
    • 呼吸器としての空気の通路
    • 消化器としての食物の通路
    • 二つの役割を持つ為。

 

2.扁桃

  • リンパ小節が並ぶ。
  • 消化器・呼吸器の入り口を守る関所。
  • 感染防御の場所
    • 逆を言えば真っ先に感染しやすい?
    • 炎症反応が起こりやすい?
  • 扁桃腺炎
    • 細菌・ウィルスが扁桃に辿り着くと炎症反応が起こる。
    • 最速の体の防御反応は医学的には最速で起こる「疾患」症状でもある。

 

4.食道

  • 咽頭に続くC6から始まる
  • 脊柱の前、気管の後ろを通過
  • 横隔膜を貫き、胃に達する。
    • 食道裂孔
  • 生理的狭窄が三ヵ所ある。
    • 尿管と同じ。
    • 1.食堂の入り口
      • 輪状軟骨の後ろ
    • 2.気管分岐点
      • 大動脈弓との交叉
    • 3.横隔膜を貫くところ
      • 食道裂孔

 

5.胃

食道に続く袋状の気管

  • 食道に続く袋状の器官
  • 消化器の中で最も発達している部位
    • 噴門
    • 胃底
    • 幽門

 

1.胃間膜

  • 胃の外表面は腹膜で覆われている。
  • 胃の全面をおおう腹膜、後面を覆う腹膜
    • 小弯側で合流→小網
    • 大弯側で合流→大網
  • 大網は腹部内臓の前面を垂れ下がり、折れ返って上昇、横行結腸へ付着。
    • 横行結腸間膜に癒合しながら後腹壁へ終わる。
  • 胃間膜は肝臓に達している
  • 胃は肝臓と腹壁に2枚の間膜でハンモックの様にぶら下がっている。

 

2.胃の粘膜

  • ガストリン
    • ホルモン
    • 胃液の分泌を盛んに。
  • 胃酸
    • 塩酸と同じ
    • 分泌過剰は胸やけを起こす。
    • 胃酸の逆流など。
    • 胃酸が胃の粘膜を溶かす(消化する)
      • 消化性潰瘍
    • 胃潰瘍は中高年
      • 主にストレスが原因
    • 十二指腸は青壮年
      • 主にストレスが原因

※その他

  • 胃の内容物について
  •  胃から小腸へ移動
    • 小匙一杯分の量/20秒~30秒
    • 3~6時間で全てが小腸に移動する。
    • ただし、脂は胃に留まりやすい。
      • 胃もたれの原因にも。

return top