他人と過去は変えられない
自分と未来は変えられる
可能性という名の道を進もう
なった過去は変えられないが、回復の道筋は変え放題
ヘルニア、ギックリ腰のような激しい腰痛や神経痛の発症直後は「なった事」で頭が一杯になります。
ですが、それはどうあがいても変えようがありません。
「後悔先に立たず」
「後の祭り」
正にその通り。過去は変えようが無いのです。
ですが未来は違います。
- どういう方法で改善に取り組むか
- いつから始めるか
- いつ頃に復帰予定にするか
必ずしも望んだとおりになるとは限りませんが、何でもかんでも決めたい放題です。自分でコントロールできる事だらけです。
但し、行動するのは自分自身です。
未来を変えたいなら変えましょう。そのハンドルは貴方が握っています。
神経痛やヘルニアという辛い経験はしましたが、それは過去の話です。今から先の未来は変え放題、そしてそのカギを握るのは「あなた自身」だという事を忘れないで下さい。
他人と過去は絶対に変えられません。でも、自分と未来はいつでも変える事ができるのです。
「学び」は新しい自分を生み出す
自分と未来を変えるという事はそれほど難しい事ではありません。ある意味日々行っている事です。
- 知らない事を学ぶ事
- 新しい選択と決断をする事
- 行動に移す事
これは全て「自分を変える」事であり「未来を変える事」に他なりません。常に自分自身を更新し続けている訳です。
これをヘルニアや神経痛に置き換えてみましょう。
- ヘルニア、神経痛を学ぶ
- 痛みや痺れの因果関係を学ぶ
- 今、自分にできる事を知り、選ぶ。
- 実際に自分で取り組んでみる
自分の「知らない」を一つ一つ塗りつぶし、理解を深めると今まで見えなかったものが沢山見えてきます。単純に世界が広がるのです。
新しい風景を見て、新しい気付きを得て、その上で行動する。ヘルニアや脊柱管狭窄症の治療とはそういうものです。学びを通して日々自分を更新していく。その結果、気付けば自分の世界が広がっています。
「不安」の元凶は「何も知らない」という現実
ヘルニアや脊柱管狭窄症について発症前から理解している人はそういません。
誰もが発症時点では「素人」です。
- 「情報」
- 「知識」
- 「経験」
全てが足りません。
自分に起こった出来事に対する「土台」が無い事は恐怖です。「得体のしれない状態」です。だから病院で診断を受けて安心するのです。
「自分は原因不明の疾患では
無かったんだ」と。
ただ、診断名がついたからといって解決をする訳ではありません。問題は症状を消す事です。
今、貴方に足りない物とは「情報」と「知識」です。「経験」は今しています。
自分の身体に何が起こっているのか?
何故、症状が出ているのか?
まずは「因果関係」を明らかにしましょう。明らかになれば不安は無くなります。「原因」があるから「結果」が起こる、当たり前の流れが見えるからです。
自分でできる最大の治療とは
「不安を消し込む事」
私達にできる最大のセルフケア。それは「モヤモヤした状況=情報不足」を解消する事なのです。