【最終更新日:2019/01/11】

予防は「医学」ではなく「日常生活」

医学は対処

予防は日常

日常は医学を先んじる

予防は「日常生活」にあり!

今、世間では「予防医学」という言葉が生まれています。

  • 禁煙外来
  • 肥満外来
  • 〇〇外来

これらは「今、悩んでいる人」を対象にしていますが基本的には「予防医学」です。

将来の疾病を予防する為に、
今から手を打ちましょうと。

病院は基本的に診断が出て初めて治療が開始される場所でしたが、それが診断無しでも通院可能となりつつあります。

保険適用なのでお財布にも優しく、通院しやすい環境と言えるでしょう。

ですが、私は断固として患者様に伝えたい。

予防は医学の仕事ではなく
生活の中にあると!

予防は病院でするものではありません。生活に「小さな変化」を取り入れる事で取り組むものなのです。

人それぞれの「変化」を投げ込もう

当院が提唱している「予防の為の変化の波紋」に定まったものはありません。様々な形の「変化の波紋」があります。

  • 自分に足りない要素は何か?
  • 運動か?
  • 栄養か?
  • 休息か?

自分の生活を分析して、最適な「変化の波紋」を考えましょう。

  1. 無理なくできる事
  2. 継続できる事

譲れない条件はこの2つだけです。

取り組み自体が「ストレス」になっては元も子もありません。

生活の中に「無理やり付け足した変化」であればそれはもう「非日常」です。ただのストレス要因となります。

毎日の習慣的な部分に「付け足す様に」組み込めて、ストレスにならない要素。それを個人単位で見つける事が大切なのです。

自分にあった「変化の形」を見つけてどんどん組み込んでいきましょう。

当院患者様が取り入れた「変化」の形

当院に通う患者様が生活に取り入れた「変化の波紋」には以下のものがあります。

日常生活に組み込まれる変化の波紋

  1. 時間がある時は1駅分歩く
  2. バス亭を2~3箇所分歩く
  3. エスカレーターを階段にする。
  4. 帰り道を少し遠回りにする
  5. 帰り道を坂道の多い道に変える
  6. 子供の送迎を車から徒歩に変える
  7. コーヒーを1日3杯に決める
  8. 自販機をやめて水筒を持ち歩く
  9. 階段を踵登りに変える
  10. 夕食は腹八分に収める
  11. 寝る前にストレッチをする
  12. ストレッチボードに朝晩乗る
  13. 1日5,000歩を達成する
  14. 朝食をスムージーに変える
  15. 牛乳を低脂肪に変える
  16. 夜9時以降は電子機器を使わない
  17. 早寝早起き
  18. 夏も湯船につかる
  19. ラジオ体操を日課にする

ここに掲載している「変化の波紋」は生活に組み込んだ患者様自身が「変化を実感した」と自覚しているものです。

この小さな変化でも「日常化」する事によって大きな変化を呼び起こします。

小さな変化を積み重ねて大きな変化へ

生活に組み込む「変化の波紋」は小さなもので十分です。変化の大きさよりも「継続性」を重視して準備しましょう。

一つの小さな変化が生活に馴染んだら、それはもう「新たな生活リズム」です。

余裕があるなら「小さな変化の波紋」をもう一つ投げ込んであげましょう。やり方は一つ目と同じです。

こうして小さな変化を積み重ねていくうちに、新しい生活リズムが形作られ、気付けば大きな変化を日常にもたらす形になります。

そして結果的に
身体にも心にも変化が生まれる
という訳です。

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